前回に続きMUJIホテル北京を紹介。
前回の記事はこちらから↓
ブックラウンジから、正面入り口に一旦戻ります。
正面入り口入ってすぐ左手には、「café&meal MUJI」があります。
無印良品監修の、軽食やドリンクが楽しめます。
銀座にオープンした店舗とコンセプトは同じですが、メニューはそれぞれ違います。
せっかくなので何か食べていくことに。
※香港と深センのカフェ&ミールには一度行ったことがありますが、北京は始めて、汗
先に注文を済ませてから席に着きます。
無印ならやはりカレーか?と迷いましたが、ハンバーグ(42元)とサラダ(42元)、地ビール(48元)を頼みました。
きっとカレーは普通に美味しいと思うので、なかなか頼まれないようなものを…(天邪鬼)。
ビールが1番高いという悲しい値段設定…。
平日だったので店内はとても静か…、観光客と思われる中国人もいました。
空いていたので、料理もすぐ運ばれてきました。
食器とかも無印良品なので(?)当たり前ですが、THE 無印良品っという素朴な盛り付け。
体に良さそうです。
料理に関しては本当に全く期待していませんでした。汗
中国大陸で MUJIのコンセプトである「素の食」なんて表現出来るわけないと、タカをくくっておりましたが……。
(最初は良くても維持し続けれるのか?という疑問)
サラダは結構ボリュームがあって、キヌアがこれでもかってほど大量に入っており、ドレッシングも美味しかったです。
ハンバーグは肉もしっかりジューシーで、
ちょっと甘めの味付けで香草が少し効いてて美味しいです。(香草苦手な人でも気にならないと思う)
地ビールに関しては、飲みやすくて美味しいけど、48元は高すぎた…。
(後で調べたら、一本20元以下で手に入るし…。)
飲み物は全体的に高いけど、食べ物はちゃんとMUJIらしさを保ちつつ…、
(中華風なテイストも控えめに入りつつ…。)
美味しいクオリティを頑張って維持しています!って感じでした。
めちゃくちゃ上から目線ですが、(笑 正直な感想かな、
私も生粋のムジラーではないので、無印らしさなんて語る立場におりませんけど…。(汗
ゆっくり美味しくいただいて、B1にある無印良品に寄ってその日は終わることにしました。
(4FのMUJIダイナーには今回行かなかったので、また別の日に行けたらいいな。)
入口入ってすぐ見えるエスカレーターを降りると、
無印良品のショップに繋がっています。
壁には所狭しと無印良品の商品が並べられ飾り付けられています。
(並べるの大変だっただろうな…。)
MUJIホテルには写真映えしそうな場所が沢山ありますね…。
ちなみにホテル内のトイレは宿泊客専用だったので、入れませんでした。トイレレポしたかったのに…。涙
(※ホテルの近くに公衆トイレがあって、試しに入ってみたら、公衆トイレにしては、綺麗で安心でした。)
ひと通りショップを見て回り、裏口から出て北京坊をぐるぐると一周。
まだ色々と開発途中のようだけど、テナントも結構埋まってきています。
しかし平日の北京坊は全く人がいません…。
おじいさんとかが散歩しているぐらい…。
MUJIホテルの正面にある道を一本渡るだけで、近代的な雰囲気から一変、
昔ながらの胡同街を散策することができます。
(とは言っても、夫によれば大分昔より綺麗になって変わった…。とのことですが。)
今回はふらっと行って1階だけ見てきたレポでしたが、
機会があればホテルにも一泊してみたいですね!
その時にはまた、記事にできればなと思います。
色々なものが「チャイナクオリティー」という一言で片付けられ、言い訳にも使われがちですが、(笑
それに逃げずに日本のMUJIブランドクオリティを維持しつつ、ホテルをオープンしたのは本当に凄いなぁと改めて思いました。
儲けが出るか出ないかは私には分かりませんが、 是非長く続いてほしいです。