「红砖美术馆(赤レンガ美術館)」を見終えて、
駅前のアウトレットにテュクテュクで移動してきた私たち。
昨日の赤レンガ美術館の生地はコチラ↓
かなり巨大なアウトレットなだけに、期待が膨らむのを抑えきれません。
とりあえずお腹が空いたので、吉野家に入って空腹を満たす事に…。
店内は、お昼時なのもあって、ここにしか店がないのかと疑うくらい満員。
「まぁ、吉野家ぐらいが無難でしょ…。」
とさっさと食べて、店を回ろうとしたところ、
近くに温野菜と牛角を発見!!
牛角にすればよかった…。と激しく後悔。
しかしモール内の数少ない飲食店で、日系のお店が3店舗も入ってるなんて、
ここのデベロッパーは日本のアウトレットを参考にしたのかな?などと邪推。
とまぁ、牛角と温野菜には行けなかったけれど、
更に彷徨い歩いているとこんな看板を発見!!
JNBYや系列店のブランドの特売をやっていました。
「これだよこれ!こうゆうのを待ってたのさ!」
ルンルンで会場へ入りました。
とにかく大量の衣服が、乱雑に並べられています。
「本物は一つだけだ!!」
と鼻息荒く、片っ端から夫と手分けして見て回りました。
(見ている間、しつこいぐらい店員らしき人物がくっついてきます)
カチャカチャ…。
…。
半分ぐらい見た時点で、全くほしい商品がない事に焦りを感じる私…。
…。
カチャカチャ…。
70%オフの商品などもあってかなりお得なんだけれど、
多分本当に売れ残ってどうしようもない商品を、どっかの業者が安く買い取って売り切ってるようで、
商品はしわくちゃだし、
なんだか見ていて悲しくなり、
だんだんただの布切れを見ているようで、
食欲もなくなり、
店を出てきてしまいました…。
夫も同じ意見だったようで、
二人、何の成果も得ず、会場を後にすることに…。
そして結論を言えば、アウトレット全体がそんな雰囲気で…。
魅力的な商品が、魅力的な値段で売っていない…。
軽井沢や木更津のアウトレットを想像して行った私は、
がっくり肩を落として帰ってきました…。
買う気は満々だったんですけれど、残念です。
結構店はいろいろ入ってるから、いいかなと思ったんだけどなぁ。
北京のアウトレットがどんなもんか知れただけでも、
今回は勉強になりました。