今日はネタがないので(載せようと思ってたひな祭りのイラストが間に合わなかった為)、去年のクリスマスに泊まったホテルの話しを…。(TOP写真はホテルに飾ってあった狂気を感じたサンタクロースです。)
※去年(2018年)の話しです。
「今年はホテルでクリスマス過ごそう!」と鼻息荒く11月早々にホテルを検索し始めた私。
毎年私は年末に向けて早めに日本に帰国しているので、特にクリスマスを意識して2人で過ごしたことがありませんでした。
今年は北京に珍しくいるので奮発しよう!って事で夫にリクエストを聞くと、
「コスパが良さそうなNUOホテルに行きたい」
とのことだったので、予約しました。
クリスマスシーズンで、一部屋1200元くらいだったので、そこまでぼったくりな印象ではないかな。
そして当日…。
余すところなくホテルを満喫する為、昼ごろからチェックインしました。(中国はこれが出来るのが嬉しい)
香港系の設計事務所がデザインしているみたいなんですが、オリエンタルな雰囲気のあるホテルでした。
チェックインカウンターには、多めに人員が配置されており、待たされる事はなくスムーズにチェックイン。(お昼だったのでそこまで人もいなかったのかも)
客室もオリエンタルなデザイン、壁紙は桃?桜?枯れ木?コバルトブルーが眩しい。
高級ホテルでも清掃員の人が雑巾でコップを拭いたりしている…、と一時ニュースで話題になっていたので、洗面所のコップなどは持参したアルコールで消毒、笑
翌日の朝食は、クオリティが高くコスパがいい!(どこでもコスパ重視の人間)と聞いていたので、夕飯は控えめにして、がっつり空腹で挑みました。
品数が多くて、迷走しそうになりましたが確かに美味しくて、コスパ良しでした。
焼きそばや小籠包を食べようとすると、(何故かすごく食べたくなった)夫が「こんな時に原価が安いものばっか食べるな、もっと良いものがあるだろう!」とたしなめられたので、それもそうだと思い原価が高そうなモノを選んでいたら、チーズやハムやサーモンなどしょっぱいメニューばっかりになりました。
日本ではフルーツ類の原価が高いらしいですが、こっちでフルーツは安いのであまりお得感はありません、スーパーで売っているモノと品質は同じなので、原価計算に取り憑かれた私はスルーしていたのですが、席に戻ると山盛りのフルーツが置いてありました。
「口直しにいいでしょ?」と言う夫に、やっぱり食べたいものを食べようと考えを改め、最後に焼きそばをこっそり食べました…。
チェックアウトも12時までOKという事で、もちろん二度寝をしてからホテルを後にしました。
ホテルの周りはスーパーや飲食店、ショッピングモールもあるので、余裕がある人は旅行の時の宿泊でもおススメです。
外国人が多く住んでいるので、住民やお店の人が親切です。