久々に美術館らしい美術館に行ってきました。
磯崎新設計の美術館、中央美術学院美術館。
日本でも金沢21世紀美術館や森美術館でもおなじみの、レアンドロ・エルリッヒ。
体感型現代アートって感じなので、夫も飽きずにみられるだろうと思い、いざ出発。
当日、外に出かける日に限って真夏日、前日まで曇っててそこまで暑くなかったのに…。
最寄駅から自電車で10分ぐらいです。木陰が涼しい〜。
お昼の12時ごろ行ったんですけれど、結構人がいました。
こんなクソ暑い日に、人なんているのか?と疑っていたけれど、
若い子が結構入っていて、正直意外でした。
みんなこ綺麗な格好して写真を撮ってたけど、
チケット代だってそこまで安くないし、(二人で170元ぐらい)
都心部だけだとしても、北京も豊かになったんだなと思いました。
美術館は空調もきちんときいていてとっても過ごしやすい。(涼しぃ〜)
展作品は視覚の錯覚を利用したものなど、見ていてどれも楽しかったです。
超バリアフリー設計だなと感心したのですが、
階段とエレベーター以外に目立つ大きな幅広のスロープで最上階まで上がることができて、
車椅子やベビーカーでも楽々と館内を周ることができます。
(なぜかその何の変哲も無いスロープが若者の写真スポットになっていたのですが・・・。)
一個残念だったのが、ミュージアムショップ大好きの私としては、
企画展示のラインナップが マジでクソ 少なかったことです。
トートバックみたいなのあれば買うぞ!と意気込んでた夫も、
しょんぼりして帰路についていました。
私たちがちょうど見終わった頃に、小学生の社会科見学団体がぶわぁぁーーーっと入場してきて、
入口がちょっとしたカオスになっていました。
それを見てすごすごと退場。
たまに美術館行くのも楽しいですね。
9月以降の展示でも面白いのがあれば・・・と思ったけれど、
大型展示企画はなさそうなので、また足は遠のくでしょう・・・。
美術館の場所はこちら(Googleマップ)