淘宝で便利に検索して、買い物をするのもラクで楽しいけれど、
日本の世界堂や東急ハンズみたいに、ふらりと立ち寄って、
実際商品を手に取って買い物をするのはやはりテンションが上がるものです。
個人的に、画材屋さんがあれば行ってみたいと日々、思ってはいたのですが、
ついつい自宅まで届けてくれる淘宝様に頼りっきりでした。(安いし…。)
しかし北京でもいわゆる雑貨屋さんが(パクリ疑惑も含めて)かなり増えてきたので、
外での買い物の幅も大分広がってきたんじゃないでしょうか。
そこでふと思い立って良さそうな画材屋を調べ、
重い腰を上げて試しに行ってみることにしました。
春一番がボーボー吹きすさぶ中、辿り着いたのはココ
近くに有名な「中央美術学院」があります。
(中央美術学院の附属美術館は、磯崎新がデザインしていたの知らなかった。)
この店を見て、10年ぐらい前にはじめて北京に来た時に入った、骨董品店を思い出しました。
その店は一見ただの骨董品店なんですが、
店主に促されて店の地下に行くと、
大量のDVDが所狭しと置かれていました…。笑
話がそれましたが、もちろん今回のこの店の地下にはDVDではなく大量の画材が置かれています。
おぉ~!
商品の陳列はさすがに日本のように丁寧ではないけれど、
それでも豊富な商品類を目にして心躍ります。
日本の文房具も若干高めですが色々と種類が置いてあります。
個人的に筆の種類がもう少しあればなぁと思いましたが、
そんなに需要もないのかな…。
(馬鹿みたいに高い筆は一応ガラスケースに入ってました。)
最後に会計してくれたおばちゃんも、親切そうな人で良かったです。
※トイレ完備なので、インクの匂いを嗅ぐと必ず行きたくなる私でも安心でした!
やはり実際お店に行って手に取らないと分からないこともあるからね!
でも残念ながら値段はやっぱり淘宝様が安いですね。
「麦克美迪画材店」の場所はココ↓(Google map)