騙す方が悪いのか、騙される方が悪いのか?

永遠に答えが見つからなさそうなタイトルですが、
中国にいると「騙されてなるものか」という気持ちが日々芽生えていくのを感じます。

さて、中国に長くいる人であれば、特に「タクシー」にまつわる小話は尽きることがないと思います。

割と中国歴が長い私の夫も、タクシーに関するアクシデントは、
山のように乗り越えてきた(涙をのんだ)と自負しています。

かれこれ10年以上前の話しですが、
全くなんで100元渡したのか、笑ってしまいました。
タクシーがあまり捕まらなそうな場所だったらしく、人のよさそうな運転手にまんまと持っていかれたそうです。
(トイレに行きたくてそれどころじゃなかったとか…。)

私は以前タクシー乗車後に「現金払いで!」と突っぱねられ、焦って銀行近くで降ろしてもらい、
お金を下ろして払ったまでは良かったものの、カードをATMに忘れてきてしまい、
散々取り出す手続きに手間取り1日潰れた苦い思い出があります。
(そそっかしい自分が悪いのですが…。)

私は断然、移動は電車か自転車でまだまだ頑張ります。