タイトルは私が勝手に思っているだけで、
北京の西側なんて、もっと沢山有名なお店があると思います。
有名大学も多い海淀区にある、中关村エリアは、
滞在期間の長い先輩(夫)によれば、
昔はPCのパーツや、カメラなど、電子機器を安く買えるジャンクショップが多かった場所だそうです。
(大きな声では言えませんが、ブランドの偽物市場もあったそうです。)
その流れ?なのか、IT企業も結構多いです。
私の知っている中关村は開発後(途中かもしれませんが)なので、
丁度良い大きさの(決して大きくはない)繁華街です。
映画館もあるし、若い人(学生)も多くて活気があるし、
何よりも「食宝街」があるし…。
そう、私が中关村で最も好きなのがココ、「食宝街」です。
とにかく大きいのですが、
中に入ると沢山の屋台飯がズラッと並んで ひしめきあっています。
いわゆる食べ歩きに最適な小吃がいっぱいあります。
週末の夜になると、どこにこんなに人がいたの?
ってぐらい人が沢山集まります。
今回は、恥ずかしいかな中国で暮らしていても一度も食べたことがなかった、
「「「臭豆腐」」」
を、夫に熱烈に勧められ、始めて食べました。
一口食べて、アレ?臭くないの??
臭いのは揚げる前だけで、食べると熱々の揚げ豆腐。
パクチーと香辛料がよく合って、美味しい!
臭いままの食べ物だと勝手に思い込んでいましたが、大きな勘違いでした。
タレが辛いけどそれがまた癖になりそうで美味しいです。
臭いまま食べるタイプの豆腐もあるらしいけれど、
揚げて食べるタイプのこちらは、湖南省 长沙発祥の黒い豆腐でした。
もの凄くビールが飲みたくなりました。
食宝街の場所はこちら↓(Google map)